テキストサム損傷【画像あり】症状や治療法は?スマホの長時間使用が危険な理由

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こんにちは。みぽりんです。

「テキストサム損傷」ってご存じですか？



今回は、テキストサム損傷の症状や治療法について調べてみました。

テキストサム損傷の症状

「テキストサム損傷」とは、スマートフォンの長時間使用が原因で起こる症状のひとつです。

小指の第一関節と第二関節の間の部分にスマホの重みをかけるような持ち方をしていると、
小指が変形してしまうこともあるようなので、注意が必要です。

しびれや痛みを感じるケースもあるそうです。

3月4日、NTTドコモの公式サポートがTwitterで画像付きでテキストサム損傷についての
注意を呼びかけたことから話題になっています。


（NTTドコモ公式twitterより）

恐ろしいですね…。

私も自分の指を見ていましたが、若干変形しているような…。
これからは持ち方に気をつけようと思いました！

テキストサム損傷の別名

実は、テキストサム損傷は今までも話題になっていました。

2011年頃からスマホの普及に伴って、国内外で症状を訴えていた人がたくさんいたそうです。
当時から、ブログや掲示板などで

「iPhone指」
「スマホ病」

などと呼ばれていたそうです。

テキストサム損傷よりも恐ろしい症状

テキストサム損傷は指に負担がかかって発生する症状ですが、
さらに悪化すると、「ドケルバン症」や「ストレートネック」を発症してしまうそうです。

◆ドケルバン症

指だけでなく、手首などに腱鞘炎のような症状が出てしまっている場合は、
「ドケルバン病」と呼ばれる症状かもしれません。


ドケルバン病とは、
「腱鞘炎の一つで親指に発生します。腱鞘炎自体は、手の炎症性疾患の一つで、通常は手を繰り返し使用することにより、機械的な刺激が腱周囲組織に加わり炎症を起こす病態。」
とのことです。
（出典 allabout）


◆ストレートネック

前かがみの姿勢でずっと固まってスマホをいじっていると、
「ストレートネック」になってしまうケースもあります。


ストレートネックになってしまうと、
肩こりや首痛、頭痛、腕のしびれ、肩が上がらないなどの症状に悩まされます。
（出典 woman online）

テキストサム損傷の治療法

恐ろしいことに、テキストサム損傷の治療法はないと言われています。
一度、変形してしまったら治すことは難しいそうです…。

指が変形する前に、スマートフォンの持ち方を自分自身で気をつける必要がありますね。


ドケルバン病や、ストレートネックかも？
と思った方は、痛みを我慢せずに病院に行くのが一番だそうです。


スマホの長時間使用には気をつけましょう！（私も…）

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