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中原徹大阪府教育長 パワハラ辞任!橋下徹が反対するワケ [ニュース]

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こんにちは。みぽりんです。

大阪府の中原徹教育長(44)による府教委職員らへの発言が
「パワーハラスメント(パワハラ)」と認定された問題で、
中原徹氏は3月11日、辞任する意向を固めました。

しかし、「盟友」の橋下徹市長はこの報道に対し反対意見を述べています。
そのワケは何でしょう?


中原徹教育長のパワハラ辞任報道


中原徹教育長は、大阪府教委職員の立川さおり委員を含む職員4人に対する
パワハラ言動が問題となり、辞任に追い込まれました。

3月9日の府議会教育常任委員会では、中原徹氏の資質を厳しく問う質問が野党側から相次ぎ、
立川さおり教育委員(41)が突然泣き崩れ、退室する一幕もありました。

府教委によると、立川さおり委員は医師から「一過性ストレス」と診断され、
委員会への出席を止められたそうです。

パワハラが与える精神的ダメージの大きさは計り知れませんね。

では一体、中原徹氏はどのようなパワハラ言動を起こしたのでしょうか?


中原徹教育長のパワハラ言動


問題の発言は、大阪府が新規参入を促すことを目的に、3歳児学級の定員を従来の25人から35人に引き上げる改正条例案を提出した後の2月25日に起こりました。

府庁の会議室で立川さおり委員が中原教育長に意見を伝えたところ、
中原徹氏がパワハラ発言をしたというのです。

中原徹氏と立川さおり委員は、以下の様にやりとりしたそうです。

立川さおり委員:

「委員である前に3歳児の母親の立場として、より少人数が理想だと思っている。嘘は言えない。」


中原徹氏:

「単に目立ちたいだけでしょ。」
「誰のおかげで教育委員でいられるのか。知事でしょ?」
「母親とか、理想的とか。教育委員なんだから。」
罷免要求出しますよ。

この発言により、立川さおりさんは
自由に発言できる状況にないと思った」と語っているそうです。

(2015/03/14追記)
中原徹氏のパワハラ発言の詳細はこちらの記事にまとめています↓↓
中原徹 パワハラの発言内容

中原徹氏の一連のパワハラ言動については、
弁護士による第三者委員会が先月20日に公表した報告書で、
ほかの教育委員や府教委職員らに対する言動が「パワハラに該当する」などと認定されました。

しかし、中原徹氏はパワハラについては認めておらず、あくまでも
「不快な思いをさせてしまった責任」として教育長を辞職する意向とのことです。


中原徹教育長の辞任に反対する盟友・橋下徹


中原徹氏のパワハラ辞任問題に対し、橋下徹市長は「聞いている話と違う」と反論し、
中原徹氏の辞任に反対しているそうです。

中原徹氏と橋下徹市長は大学時代からの友人で、「盟友」と言われているそうなので、
辞任に反対しているのでしょうね。

でも、ここまで大きな問題になってしまっては、辞任は免れないですよね。


中原徹教育長の経歴


中原徹氏は早稲田大学法学部を卒業後、24歳で日本の司法試験に合格したそうです。

その後、法律事務所に入所しましたが、2年後には退所し、アメリカのミシガン大学
ロースクールに入学し、2009年までアメリカの大手法律事務所に勤めていました。

2010年4月1日より大阪府立和泉高等学校長に就任し、当時、
全国最年少校長の誕生!」と報道されたそうです。

本も出版されています。


このような優秀な人が、パワハラ言動を起こしてしまうのは、非常に悲しいですね…。






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